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●江戸明治和本●むかしありしこと(文政7年・刊年不明の2種)
【判型】半紙本2冊。縦228・225粍。
【作者】山本北山(喜六・信有・天禧)作・跋。隣春子画。
【年代等】寛政9年5月跋。文政7年2月刊([江戸]孝経楼蔵板)。別本は江戸後期刊([江戸]孝経楼蔵板)。
【備考】分類「往来物・教訓」。同板2種書名のように過去の実話を絵解きした勧善懲悪の書。跋文に「此本の絵は昔ありしことを絵にうつして文字をだによみえぬ、かたくなゝる者の戒とす。絵にかきたる事の国所をも、人の名をも、しるし見すべけれど、紙のひらかさなりなば、かへりて見る人の物むづかしくもやと、それはそのまゝに置ぬ。絵そらごとくおもふべからず」とある。「慈悲者が天より福を授かる図」から「家業出精した者が富裕になる図」までの20葉の教訓画を半丁に2葉ずつ掲げ簡単な詞書きを付す。最終丁に「此草紙一千部を以て辺鄙の地に施し与ふ。猶、わが志を共にする人有て施んとならば、板を借まいらすべし。板は江戸神田お玉が池、わが孝経楼に蔵すれば、いくさつにても摺てほどこさるべし…」とあり、施板用の板木貸出に触れる。『むかしありしこと』には数種の異板があるが底本は比較的初期のもの。なお、安政5年の序文を付す別本によれば、北国辺鄙における間引き撲滅のため領主が儒者による啓蒙を試みたが改善されなかった、その後、本書で教化したところ効果があったため、隣春子に教訓画を描かせて改めて上梓したという。
★原装・刷外題・1冊は概ね良好、もう1冊は並本。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
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